WECKのきほん
WECKの様々な楽しみ方を学ぼう
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WECKの使い方
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ゴムパッキンやクリップ、いろいろなキャップ、ジョウゴやグラスリフター、シールまで。
WECKはキャニスターの種類の豊富さだけでなく、オプションパーツもたくさん。
一体何を揃えるべきなのか、迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、WECKの基本的な使い方についてご紹介します。
ゴムパッキンとクリップの使い方
まずはオプションアイテムの中でも定番のクリップとパッキンの使い方をご紹介します。
ゴムパッキンとクリップを使うと、ガラス蓋をのせただけの時よりも密閉度が高いので中身が湿気りづらい特徴があります。お菓子や乾物など湿気させたくないものにはゴムパッキンとクリップの使用が最適。また、においも外に漏れづらいので、においが強いものを冷蔵庫で保管するときなどにも重宝します。食品の長期保存を可能にする「瓶詰め」でも必需品として活躍します。
では、早速使い方です。
蓋にパッキンをとりつけます。この時に、蓋の溝に沿わせることを意識しましょう。
パッキンをつけた蓋をキャニスターにセットして、、、
クリップを蓋の上面のヘリに引っ掛けて、そこを押さえながら本体上部のくぼみに向けてカチッと引っ掛けます。
蓋のヘリが欠けてしまうことがあるので、上の部分をしっかり押さえてクリップを留めるのがポイント。対角線上に反対側も同様に留めれば完了です。
XLサイズの蓋は、3ヶ所にクリップを留めるよう注意してください。
WECKはガラスなので、煮沸消毒も可能です。
食品の保存容器として使用する前に洗うだけでなく、より衛生的に使える煮沸消毒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。(食品の長期保存の際は必ず煮沸消毒を行ってください。)
煮沸消毒の前に、瓶、ガラス蓋、ゴムパッキン、ステンレスクリップを洗剤でよく洗いましょう。
そして、容器に傷やひびがないかの確認も忘れずに。
準備が整ったら、瓶を殺菌しましょう。ぬるま湯を張った鍋ににキャニスター本体と蓋を入れて火にかけます。沸騰したらゴムパッキンも入れましょう。ゴムパッキンは沸騰してから2~3分、瓶は5分ほど煮沸します。
煮沸殺菌が完了したら、トングでキャニスターとパッキンを取り出して布きんの上で乾かします。
WECKは、耐熱ガラス?
日本国内の基準ではWECKは「耐熱ガラス」と言うことはできませんが、急冷・急熱を避けて耐熱温度差80℃以内でのご使用であれば、湯せんはもちろん、オーブンや電子レンジ、また食器洗い乾燥機などの使用も可能です。ただし、破損や火傷の原因となるため、直火では加熱しないでください。
* オーブンでご使用の際は、オーブンから取り出したキャニスターを直接冷たい場所に置いたり、冷凍したキャニスターや食材を予熱されたオーブンで加熱するなど、温度差が急激に80℃を越えるご使用はガラスが割れる原因となるためご注意ください。
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